PROJECT STORY 06

銀行システムの更改対応と
業務効率化対応

金融ビジネス第1本部
金融ビジネス第1部

プロジェクトの経緯・課題

プロジェクトの経緯・課題

銀行システムのバージョンアップに伴う更改対応と、システム運用・保守における業務効率化対応を行う。

金融ビジネス第1部では、銀行システムのバージョンアップに伴う更改対応と、システム運用・保守における業務効率化対応を担当しています。
更改対応では、次期OSやハードウェアへの移行準備をしながら日々アップデートされるセキュリティパッチに適応していく必要があります。
業務効率化対応では、運用・保守に関わる工数削減の具体的な目標数値がお客様の施策で決まっているため、お客様に寄り添った効率化案の検討と運用を担っていく必要があります。

解決方法

システムの構成、運用フローの確認・検討など。お客様の視点を考慮しながら、最適な提案を導き出す。

更改対応では、次期OS選定やCPU/メモリ/ディスクサイズ等のシステムの構成検討からサポートします。
また、業務効率化対応ではお客様視点を考慮しながら現状の運用の背景調査から始まります。非効率な作業を廃止し、廃止できない作業は、ツール作成、運用フローの見直しを行いながら効率化を行っています。

開発における課題

海外に設置されているサーバについて、英語でコミュニケーションをとりながら、日本国内とは異なる要件に対応していく。

更改対応では、サーバ設置拠点が国内のみならず海外にもあることが課題となりました。設置されている拠点特有のセキュリティ要件や監査要件があり、これに対応する必要があるためです。また海外の担当者とのコミュニケーションでは、英語を使用することも多いため、苦労する場面もありました。

開発における課題

お客さまの反応や将来の展望

多くの運用管理実績により培われた豊富な知識・ノウハウに、高い評価をいただく。
担当業務範囲は年々拡大。

TSOLは、様々な銀行の運用管理に携わることを通して豊富な知識・ノウハウを培ってきました。
そして、光栄なことに大変高い評価をいただいています。
これら知識・ノウハウをもとに、お客様に合わせた最適な提案ができることは大きな強みです。
結果としてお客様に信頼をいただき、様々な案件をいただいており、担当業務の範囲も拡大しています。